手足口病

 手足口病が増えてきました。手足口病は、夏を代表する感染症で、名前が示すように、口の中、手のひら、足の裏にぶつぶつ(発疹)ができるのが特徴です。年によって発疹の出方が異なることもあります。今年の手足口病は、口の中の症状はあまりなく、肘、膝、おしりなどに、やや硬めで大きめの水泡ができます。原因となるウイルスはエンテロウイルスといい、いろいろな型があります。今年は2年前に流行した型と同じ型の流行のようです。2年前は、治ったあと数週間してから、爪がはがれることがありました。今年の手足口病も、治った後に同じ症状がみられるかもしれません。(岡藤隆夫)